こんにちは。Beosteスクール経営ディレクターの後藤稔治です。
整骨院は原価がほとんどかからないため、家賃・人件費・機械のリース代が経費の大部分を占めます。
その中でも最も大きいのが 人件費 です。
経営が安定しているうちはスタッフを雇うことはプラスになりますが、患者数が減れば一気に負担となり、経営を圧迫します。
しかも整骨院側から簡単に「辞めてもらう」ことはできません。
今後の業界は本当に明るいか?
店舗展開を目指す院なら人件費は必要不可欠です。
しかし、自費メニューを導入していない院は、これからますます厳しくなると私は見ています。
私自身は、リスクを最小限に抑え、利益を最大限に追求するスタイルを選びました。
その第一歩は 固定費の徹底コントロール です。
奥さんを「経営のパートナー」に
活用すべきは「奥さんの力」。
奥さんにお願いする場合は専従者給与として経費計上でき、人件費の負担がほとんどありません。
にもかかわらず、受付業務だけに留めてしまっていませんか?
それは非常にもったいないことです。
外でパートに出てもらうより、院内でエステを導入してもらう方が断然プラスになります。
美容業界は、しっかり顧客を掴めば高い利益を得られる業界だからです。
Beosteスクールが目指す収益モデル
Beosteスクールでは、奥さんが 月50~70万円の収入を得ること を目指します。
原価がほとんどかからないため、そのまま利益として院に残ります。
この仕組みがあれば、人件費の悩みから解放され、経営の安定と余裕を手にできます。
労働収入だけに頼らない考え方
さらに、その先は「労働収入」だけでなく、お金にお金を稼いでもらう資産運用(権利収入) を視野に入れることが大切です。
経営者として次のステージに進むために必要な発想です。
オリジナルの強みを持つことが成功のカギ
ただ「経費を削減する」「人件費を抑える」だけでは、他の院と差別化はできません。
オリジナルの収益モデルと仕組みづくり が必要です。
Beosteスクールでは、エステ導入と経営ノウハウを組み合わせた独自のモデルをお伝えしています。
まとめ
小さな整骨院だからこそできる――
人件費を抑え、利益を最大化する経営スタイル。
奥さんをパートナーにすることで、経営は一気に安定し、未来への投資まで視野に入れられるようになります。
あなたの院にしかない「オリジナルの強み」を育て、共に成長していきましょう。
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